Wednesday, November 02, 2005

A cute little announcement

私が更新した直後に英文のコメントが投稿されるという現象が続いています。
どうせ海外のエロサイトとかだとは思いますが、安易にクリックしないようお気を付けくださいませ。
インタフェースがかわいい&コメント投稿が面倒という理由で選んだ Blogger ですが、操作性があまりに悪いということもあり、近いうち別のブログに引っ越すつもりです。
オススメのプロバイダがあったらおせーてくださいね。

Cocktail waitresses and I

某日、仕事を終えた私はいつもどおり某駅から二つ目のバス停で乗車しました。
連日のあゝ野麦峠的労働で疲れ果てていた私は、何も考えずに後部座席に腰を下ろしたところ、斜め前に明らかに素人ではないルックスの娘さんが座っています。
素人ではないと言っても芸能人だのプロスポーツ選手だのではなく、誰がどこからどう見ても風俗関係者。
年の頃は20代半ばといったところでしょうか。
どちらかというと地味な顔立ちですが、地球上のありとあらゆる手段を用いて己を華やかに見せる努力は惜しまない、そんな(自分の娘があんなふうに育ったら心底いやだろうなという)風情のお嬢さんです。
苦労の甲斐あって、私なんぞの一億倍は美しいんだけど、やりすぎてオカマっぽいわ。
かつアホっぽいわ。
そんで香水とか化粧品とか髪の毛とかすっげーくさいわ。
やばい、くしゃみと鼻水が止まらないわ。
というわけで便宜上パリスと呼ぶことにしましょう。
なんとなく目が離せなくなり、動向を見守っていたところ、私が乗車したバス停から3つ目で仲間が乗ってきたのです。
ちなみにそのバス停はどの駅からも絶対に歩けないまさに陸の孤島、英語でいうところの Middle of nowhere。
仲間の子は便宜上ニッキーと呼びましょう。
ニッキーはパリスと違って、元々かなりの美人らしく、化粧も控えめです。
スウェット上下なのにヴィトンだかエルメスだかブランドのバッグを抱えています。
きっとブランド王ロイヤルで買ったのでしょう。
パリスの後ろの座席(=私の隣)に腰掛けました。
どう見てもパリスよりニッキーのほうが美人なんだけど、どうやらパリスが親分のようです。
酒焼けした声でパリスがニッキーに畳み掛けます。
「ファンデ塗ってないの?マジきれいなんだけど。すごいんだけど。やばいんだけど。」
「私なんてファンデ塗らないと鼻とかTゾーンとか超赤ら顔(←鼻が赤ら顔??鼻はTゾーンに含まれるのでは?)なんだけど。」
「うちのお母さん56歳。超若くない?(←本人が20代半ばならあまり若くないのでは?)」
「うちのお母さんいつも恋してんの。すごくない?」
聞き耳を立てていると、どうやら二人は現役キャバクラ嬢で、パリスは六本木、ニッキーは吉祥寺で働いているようです。
「てゆうかさ、まだ六本木全然いける(=ニッキーなら)って。月5~60は行くって。」
「うちの店来なよ。超いいって。」
ここでニッキーが「年内は絶対無理(←ばっくれたりしないとは感心)。できるとしたら『たいにゅう』。」
と言った。
たいにゅう?何何何?たいにゅー。何だろう。気になる。あ!!!!!!!「体験入店」だ!!!!わーい。メモっとこう。
「てゆうかさ、1週間微熱が続いてんだよね(←変な病気では?)。」
「てゆうかさ、こないだリキヤ(安岡?)とナオヤ(志賀?)とヒロシ(玉置?)とひかる(一平?)と遊んだのね。」
ええ~そんな豪華メンバーと何して遊んだのかしら?!しかも死人も混ざってるし!
なんかものすごく私の笑いの琴線に触れてしまいます。
これから20分弱(終点まで)も話を聞けるようなので、真剣にメモをとることにしました。
... to be continued.

Tuesday, November 01, 2005

Hectic days are over.

残業地獄の日々から解放されました。
3ヶ月におよぶ一日12時間労働&心的ストレスにより、肌荒れと腰痛が限界ギリギリガールズ。
主治医(というほどの関係でもないが)の中国人にも「これストレスたからしかたないね」と、ニセ中国人みたいな日本語で匙を投げられました。
そして何より機嫌が悪いのです。
いや、ヒマになった今となっては超ご機嫌なんですけど。
特に9月~10月は、職場に届く私用メールをさばくのが負担になってきて、心優しい(たぶん)ご機嫌伺いメールに対しても、わしの神経を逆なでするためにくだらんメール送りつけてきやがって!死ね!ウンコ!うちの大家もついでに死ね!という完全なる逆ギレ状態。
こういうとき「頼むから今はほっといておくれ」信号をビンビン発するんですが、その信号を完全に無視するというか受信機能が壊れてるっつーか、まあ通用しない人もいるんですよね。
私の扱いに慣れている人たちは、冒頭に「くだらんメールすまん」「忙しいとこ悪いね」、結びに「返信不要」など、こちらの状況と心境を慮ってくれるんで、激務の中に届く私用メールも一服の清涼剤となるわけですよ。
コピペでいいからそういうフレーズが欲しいわけですよ。
本当にどう思ってるかは問題じゃなくてさ~。
も~。
って、他人には高度な気遣いを要求するくせに、ヒマになったとたんに「ヒマになったー。いえーい!どーーん!おならブー」的なメールをばらまいている私は社会のクズですよ。
はいはい。
--- 閑話休題 ---
先週末は、近所に住むK夫妻&愛犬B子さんと「公園内のカフェーでお茶ー」という実に健全なる突発的企画がありました。
デジカメを自慢されたり、気持ち悪いデザートを食べたり(残したり)、デジカメを自慢されたり、何かに動揺してコーヒーをひっくり返したり、デジカメを自慢されたり、最近観たDVDの感想を述べ合ったり、デジカメを自慢されたり、歩き疲れたB子さんが行き倒れ寸前になったりと、大変有意義な時間を過ごすことができました。
一見すると、さわやか好青年的な旦那様とモデル並みのプロポーションと美肌がまぶしい若奥様ですけどね。
そんなわけで、11/3 の祝日を皮切りに「チキチキ!免許の更新以外特に予定もなくゴロゴロするだけの10日間休暇(邪魔者は死刑)」に突入します。
忙しそうな友人のみを狙って、ヒマ自慢スパムを送りつけてやります。

Monday, October 17, 2005

To whom it may concern:

Since I've been awfully tired and sick of being nice, your "leaving me alone" would be greatly appreciated.
Kiss my ass and get lost. :)

Thursday, September 22, 2005

Literally, give me a break.

忙しさにかまけて3ヶ月放置状態の我が家のサイト。
そして溜まりに溜まったデジカメ画像たち(PCに取り込んでいない)。
だいたい私の仕事なんて、社会に貢献してるわけでもないし、ミリオンヒットが期待できるわけでもない、クリエイティビティーのかけらも要求されなければ、お給金だって場末のキャバクラ嬢程度なわけ。
こんな仕事に翻弄されて私生活の充実を見失うなんて愚の骨頂!
というわけで、来週あたりには冴え渡る毒舌であんな人やこんな人を斬って斬って斬りまくるので乞うご期待。
放置プレイ中に観たDVDたち:楢山節考、Supersize Me、モンスター、バカルディ&さま~ずのライブ、グループ魂のライブ、ごっつええ感じのトカゲのおっさん

Monday, July 25, 2005

I almost wetted my pants.

しつこいようだが私は両生類恐怖症だ。
嫌いとか怖いとかいうレベルではなく、「-phobia」という病気。
そんなわたくしは先週末の夜、オットと一緒に犬を散歩させていたところ、家の前の道でかの生き物を発見してしまった。
歩いてやがるのよ。奴は!
前々から怪しい(同じ場所で去年も似たような出来事があった)とは思っていたけど、実際に「わしeye」で見てしまったのは痛い。だめだ。もう外に出られない。でも出ないわけにはいかない。
エレベーターに乗って三階の我が家に来ちゃったらどうしよう。
ほとぼりがさめるまでは、と、この一週間は大通りから帰るようにしていた。
で、今朝。
奴らは早朝と夕方以降しか活動しないので、油断して家の前の道を通ってバス停に向かう途中、左前方10メートル先に「非常にまずい形になった例の奴」を確認してしまった。
ああ、朝からなんというトラジェディー(悲劇)。
しかし、至近距離で確認したオットの報告によると、まずい形=死んでたそうなので、先週末のと同じ個体だとすれば、水田やら池やらのない家の前の道はもはや安全といえる。
しかし、誰かが飼育していたら?近所のガキが夏休みの宿題でOタマジャクシの観察なんぞして屋外に放ちやがったら?と思うと軽い失禁が止まらない。
だいたい水田も池もないのになんでいたんだようー。
奴らのいない環境というのはこの世にないんだろうか。
北極とか?
毎年この季節になると同じことを書いてるって?
ほっといてくりよお~(←力が抜けている)。
さきほど職場のオットから「例の生き物、亡骸撤去済み」のメールが来た。
気が抜けて尿漏れしそうだわさ。
まあ基本的にオモラシ系ということで。

昨晩は "School of Rock" のDVDを観た。
くだらなくて非常におもしろかった。
くだらないのサイコー。
両生類のいない国でくだらないDVD観て暮らしたいぞー。

Friday, July 15, 2005

Musical Baton Part II

「あと二曲」が決まらないまま何日経過したんだろうか。
そして何気なくググってみたら「大地賛頌」だったり「大地賛称」だったり
もうワケがわからない。
てゆうか「賛頌」なんて辞書に載ってない。
しかもよく考えたら「賛」って「ほめる」とか「たたえる」だわよ。
そしたら「appreciation」じゃなくて「praise」とか「admiration」じゃん。
歌詞も「ほめよーたたえよー土をー」だよ。あ~あ。。。
あれは1988年の出来事だったから、私ったら17年間間違いに気づかず
メシ食ってウ○コしてメシ食ってウ○コしてメシ食ってたわけか。
なんてオチャメなんでしょう。
食べるものと出すものを間違えなかっただけヨシとしよう。
というわけで、「あと二曲」いってみよー。

④"Bohemian Rhapsody" - Queen
いつもカラオケで歌うから(しかもオットとデュエットだ)。
自分の結婚式の二次会でも歌ったから(もちろん新郎新婦でデュエットだ)。
リクエストに応えてメタリカの "Enter Sandman" も歌ったら、客、ドン引き。
スティーブンタイラーもミックジャガーもプリンスも、天才度でも変態度でも
フレディーにはかなわんねい。
今だったら医療技術が向上してるからフレディーは死なずに済んだのかな。
天才で変態だからやっぱり短命だったのかな。
フレディーがメイド姿で歌い踊るビデオがあったような気がするんだけど
これは夢?現実?

⑤"Temptation" - New Order
私の中で「モリッシーはいいけどスミスは嫌い」というのがありまして
「Joy Division はいやだけどNew Order は好き」というのも同義だったりして。
この歌の「Up, down, turn around; please don't let me hit the ground.
Tonight I think I'll walk alone to find my soul as I go home" という部分が
妙に耳に残っていて、この部分聴くと泣きそうになるんですよ。
恋焦がれていた男性に告白したら、この歌詞を口ずさみながらジャイアント
スイングを決められたとか何かスゴイ思い出があるわけでもないのに。
なんなんでしょう。
結局、LAメタルどゎいすき!と言っていたわりに、実は Oasis だの
Stone Roses (古っ)なんぞのほうが耳障りがよいのは、十代後半で
こーゆうのを聴いていたせいかもしれませんな。

んー難しい。
「私ってこんな趣味なの、どうよ?」みたいな自己顕示もないわけじゃないから
選曲したのが本当に純粋に好きな曲なのかわからないし、若い頃は今よりも
ずっと「音楽鑑賞」というものを楽しんでいたから、5曲にしぼること自体が難しいし。
そして何より、バトンを渡す知人がいない。
というわけで終わりだ。

昨日は生まれて初めて「ファンメール」なるものを書いてみた。
送り先は、ブッシュのトンマ発言を執拗にレポートしている翻訳者のMさん。
返事がきたらリンクさせてもらおう。
夜寝る前にトイレが詰まった。
あんなものやこんなものが浮いてきたけど、表面張力でギリギリセーフ。
神様ありがとうー。

Saturday, July 02, 2005

Musical Baton

くどいようだが、私は重役夫人である。
腐っても取締役のオットは、本日はデバッグ(試作段階のソフトを動かして
みてバグを見つけて直す)のため朝帰りだそうだ。
会社員のほうがラクでお金もらえたよねえ。あ~あ。
というわけで、ひとり&犬二匹のヒマなサタデーナイトなので、犬日記
更新してみた。

先日ナツロウんちのなお2さんから Musical Baton なるものが回ってきた。
早速やってみよー。

-Total volume of musicfiles on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
限りなくゼロに近い。PC作業中に音楽を聴く習慣がないので。

-Song playing right now (今聞いている曲)
今=PC作業中=音楽は聴いていないということで。
コレはたまに聴きたくなります。
作ってくれたはむさんは今 "Planetone" というバンドで活動中です。

-The last CD I bought (最後に買った CD)
"JOY" - YUKI
ブーイングを承知で告白いたしますと…
なんと若かりし日の私は会う人会う人に「ジュディマリのYUKIちゃんに
似てる」と指摘されていたのですよ。マジですよ。
当時は、あんな目の離れたキンキン声のちんちくりん女に似てるなんて
不愉快きわまりないと憤慨していたのですが、今見るとカワイイよねえ。
素直に喜んでればよかったものを、残念ながらこのところ「似てる」と
言われることがめっきりなくなりましたとさ。
つーか、もともと似てないんだって。
というわけで、世代的にも近いものがあり、なんとなく勝手に親近感を
抱いていたため、彼女の動向には無意識に注目していたわけです。
B-52'z の人と組んだユニット "NiNa" のアルバムも持ってたりして。
英語の発音がいまひとつな点を除けば、年齢不詳のルックスと声質は
あちらにも需要があるのでは?と思っておりました。
完成度が高く耳触りのよいアルバムと思いますが、キーが高くて一緒に
歌えないのが玉にキズ。
本作発売の前だったか直後だったか、二歳のお子さんが亡くなったそうで
いくつかの曲の歌詞が、歯の浮くような恋愛ではなく、子を突然失った母親の
悲痛な叫びを表現しているように思えて、胸に迫るものがあります。

-Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

①"Learning to Fly" - Pink Floyd
言っておきますが、私はプログレは嫌いです。
プログレバンドも知らないし、プログレ好きな人にも苦い思い出が
あったりなかったり。なんか怖くていや。気持ち悪い。
で、なんでいきなり Pink Floyd かというと、高校で留学したときに
なんの予備知識もなく、彼らのツアーでスタジアムかなんかの
野外ステージのライブに行く機会があったわけです。
その留学先っていうのが、いくら単位取っても日本では認められない
キチガイアートスクールで、数々のイベントやフィールドトリップの
内容が強烈だったわけですよ。
ドレスコードありの "Rocky Horror Show" に始まり、"山海塾" の
USツアー、毎日テーマに沿った仮装で過ごす1週間など。
そして留学期間最後のイベントがこの Pink Floyd のライブ。
どういうジャンルなのかもわからず迷い込んでしまった、いたいけな
セブンティーンの私(しかし体重は57キロ)を待っていたのは…
嗅ぐだけでトリップできそうなマリファナ臭、鼻ピアスを引っ張られて(?)
流血して運ばれる全身刺青の外人、そして空飛ぶピンクの豚のオブジェ。
お母さん、アメリカは怖か国とです。
この "Learning to Fly" は当時フツーに売れてた曲で、気が狂いそうな
ライブ中、唯一知っていたのでほっとしたのを覚えております。

②"大地賛頌" - 大木惇夫・作詞 佐藤進・作曲
おそらく関東近郊で中学時代を過ごした人は音楽の授業で歌わされた
ことでしょう。
私も例にもれず、中学のクラス対抗合唱コンクールの課題曲でイヤイヤ
歌った一人でした。
幼児の時点で「酒焼けか?」といわれた筋金いりのハスキーボイスの私は
この手の曲はすべて「アルト」担当なので、主旋律が歌えません。
話が前後しますが、前述の留学先では、毎朝 "Assembly" と称して、
有志が全校生徒の前で唄やピアノ、はては前衛舞踏まで、特技を披露し
なんらかの感動を与えるという場が設けられいたのです。へんな学校。
その年は日本人留学生が多く(10人以上)、帰国直前なので全員で何か
やったろーでという話になり、全員が知ってて、一人がピアノ伴奏可だった
のが、この曲だったわけです。
歌の前に私が歌詞の大意を簡単に説明することになり、「さんしょう」って
なんだ?「大地」って land? earth? と悩む前夜のミーチャン17歳(やっぱり
体重は57キロ)でした。
当時の私は「さんしょう」→「かんしゃ」→「サンキュー」程度の知識しかなく
感謝する=Appreciate という単語を知ったのもこのときでした。
たしか "Appreciation to the Earth" という英語のタイトルを付けて、
「1年間わしら日本人はお前ら外人どものおかげで楽しく過ごせたぞ。」的な
ごく簡単なスピーチを経て歌に入ったところ、オーディエンス(外人生徒)
の半数以上が感動でむせび泣いているではありませんか。
歌詞がわからなくても伝わってしまうものってあるんですねえ。こわ。

③"The Catapillar" - The Cure
意外かもしれませんが、私は新宿にある某有名服飾専門学校卒です。
実はバトンを渡してくれたなお2さんも同窓生で。
この学校では、卒業時には "卒制(卒業制作)" と呼ばれる生徒だけで
企画運営するファッションショーがありました。
二年間の集大成ともいえる作品をデザイン、制作し、選抜された生徒は
自分でコーディネートして自分で着て(百貫デブの場合は友人にモデルを
依頼したり)、ショーに出るというものでした。
私といえば、ひどく手抜きの作品で、身長も低かったので、ショーに出る
つもりは毛頭なく、音楽担当に立候補いたしました。
その頃の私といえば、もう完璧にヘビメタでパンクでピアスが方耳10個とかで
成人式にも出してもらえなかったくらいですが、さすがに ファッションショーで
ジューダスプリーストやピストルズをかけるわけにもいかないので、無難に
The Cure から選曲したんですよ。
余談ですが、ショーの裏方に徹しようとしていたのに、そのクラスの平均身長が
155cm(私はドンピシャ)で必然的に出演者の身長も155cm で、黒い作品の人
が少なかった(私のは全身黒) ため、なんとモデルの一人としてかり出されて
しまいました。ヘビメタなのにファッションショー!
MTV Award かなんかで、生演奏している The Cure の映像がうちにあるん
ですが(ある意味お宝映像では?)、これがもう救いようがないくらいヘタクソ!
でもあの頃のロバートスミスはかっこよかったんですよ。
今はすっごい太ったという噂は本当だろうか。

うーん、あと二曲がどうしても決まらないので、今日はこれまで~。

Monday, June 27, 2005

I've been on a diet for ages.

前回の投稿から一ヶ月以上経ってしまった。
その間に『ゆきゆきて神軍』の人が死んじゃった。

花粉症が日本中を席巻していた頃、某フレンチブルドッグの飼い主夫妻が
「鼻セレブ」というポケットティッシュを誇らしげに(ウソ)使っていたのを
妬ましく眺めていた私たち夫婦は、彼らに対抗して同シリーズのトイレット
ペーパーを買ってみた。
トイレットペーパーなんだから当然「尻セレブ」と思いきや、「肌セレブ」とは
なんと凡庸きわまりないネーミング!
しかしながら、大変すてきな尻触りでございました。

腰痛には鍼、肌には漢方薬と、近頃のわたくしは「中医学」に傾倒している。
頑固なヘルニア痛は、週二回の鍼で「ちょっと使えない人」程度にまで回復した。
そしてなぜか一ヶ月半で体重が3キロ減った。
最初の一ヶ月で1キロ、その後は週単位で1キロずつ。
あまりにストンストンと順調に落ちていくので、癌じゃないか?と心配なほど。
ジムの筋トレで体脂肪が増え、オ○ビスのダイエット食品で1グラムも減らず
地団駄を踏んでいた中年女がいかにして痩せたか。
次回の投稿にて謎は解明される!いや、やっぱ内緒!
てゆうか、理想体重まであと2キロあるし。

先週末フィラリアとワクチンのために獣医に行ったところ、犬たちは軽く
リバウンドしていた。
ピノコさんは「ワクチンに対するアレルギー反応」を示し、おええおええと
吐きまくって顔がパムパムに腫れてしまった。
病院で適切な処置を受けて、その日のうちにすっかり回復したが、翌日から
プリシラがほぼ毎日吐いている。
感染する可能性がゼロに近い病気を予防し、アレルギーで体調を崩すって
何かが間違ってるんでねえだろうかと考えさせられる出来事であった。

昨日観たDVD(Mr. Incredible)のせいで、体がものすごい伸びたり
異常な速さで走れたりしそうな気分である。
全然ダメなのに。

Sunday, May 22, 2005

Continued from previous post.

面白さばかりをフィーチャーしてしまいましたが、彼女のマッサージには
「悪いところをこの手で治してみせようぞ」というプロのプライドと気合が
感じられます。
爆笑バカ話(かならずオチがある)が展開される一方で、彼女の手から
繰り出される技の数々は、ジミーペイジのリフの如し(←よくわからないで
たとえてみた)。
仕事で疲れてヘロヘロなときには、慈愛に満ちつつも腹に一物ある(?)
ナイチンゲールのように、考えても仕方のないことでクヨクヨ悩んでいる
ときは京塚昌子演じる肝っ玉母さんのように励ましてくれるわけですよ。
段々たとえがおかしくなってきているのはわかってますんで。

というわけで、santolina に行って「このブログを読んだ」と言うともれなく
「イマニシさんが海でおぼれて変な名前の船に救助されたエピソード」
が聞けます(←ウソ。でもエピソード自体は実話)。
興味のある方は直接コンタクトしてみてねん。
santolina website: http://dp44016629.lolipop.jp/

Monday, May 16, 2005

The aesthetician and I

私はエステに通っている。
なんでかっていうと膝下の毛がモジャモジャ先生だからだ。
「エステで永久脱毛の最中」と言うと、「金持ちでいいわね」的な揶揄とも
取れるコメントをいただくことが多い。
が!今後も伸び続けるムダ毛を家で処理するのにもかなりの時間と金が
かかる。
体毛の薄い人にはわかるまい。
で、エクセルで比較表作ってみたら、今ならエステで脱毛したほうが得だ
という結論が出たわけだ。

通っているのは、吉祥寺の santolina というアロマエステサロン。
基本的に週一回、表面に出てる毛を処理してもらいにサロンに行く。
毛を処理しに行くという名目で、どさくさにまぎれてフェイシャルもたまに。
中年にさしかかり、回復力が著しく落ちた肌は、プロの手によるてこ入れ
も必要なわけよ。
てゆうか、たまにはいいじゃん。働いてるんだし。

私のモジャ毛を根気よく抜き続けているのは、サロンのオーナーで
エステティシャンのイマニシさん。
抜きながら「ああもう、抜いても抜いてもきりがない!バカ!」と思われて
たらどうしよう。
ちなみに針脱毛はけっこう痛い。
歯医者に「痛みに鈍感」のお墨付きをもらった私ですら、思わずうめき声
がもれそうになることがある。
そんなときイマニシさんの爆笑話が痛みをやわらげてくれるのだ。

一回目で、お互いパグ飼いであることが分かり、パグの顔がソラマメ臭い
という点で意見の合致を見た。
二回目に行ったときに、イマニシさんが高校の後輩だったことが判明し
さらに共通の友達までいたことがわかり、いい年して可憐な少女のように
はしゃいだものだ。
以来、エステサロンに行くというより、「エステティシャンになった友達の家に
遊びに行って、肌の手入れしてもらって、お互いマシンガントーク炸裂」
という感覚。
これが私にとっては何にも代えがたいストレス発散になっているようだ。

私は、自分が標準よりややバカくらいのレベルなので、頭の回転のいい人
が好きだが、このイマニシさんは大変聡明かつ記憶力がすごい。
エステティシャンなんて肌の手入れのことくらいしか知らないだろうと思ったら
大間違いですぜ。
某宗教団体や北朝鮮などポリティカルな話題から無添加の洗濯洗剤まで
話題の引き出しの多いこと、イクラの粒々の如し。
肌や体の不調に関しても、プロかつ経験者ならではの合理的な意見が得られる。
もっと褒めたいんだけど、あんまり書くと気持ち悪がられそうだからこの辺で
やめておこうか。
今日は眠いので、とりあえず次回に続くぅ~。