Thursday, February 17, 2005

Awful stenches are killing me.

いまいましい。
職場に、トワレだかコロンだか知らんが香水を付けすぎな「香害女」が数名いる。
銘柄は不明だが、官能的というか濃厚というか、とにかく「さわやかでない」臭い。
朝一番で嗅ぐと、一日がんばろうという意欲が一気に萎える。
目の前にあるパソコンのモニタを罪もない上司に投げつけたくなる(これはウソ)。

「匂い」ではなく「臭い」と断定させてもらおう。
朝、到着したのが臭いで判別できる。
数分前にいた通路やエレベータにも残っている。
嗅ぐと5分以内に頭が痛くなり、吐き気を催す。
これでは仕事にならないので、グレープフルーツの精油(こういう悪臭には柑橘系が威力を発揮するようだ)を垂らしたマスクをしている。
それでもマスクの隙間から侵入してくる異臭への自己防衛本能なのか、くしゃみ鼻水鼻づまりで息も絶え絶えに涙目でキーボードを打っている。

香水というのは、空気の乾燥した欧米で、肉ばっか食って糞の臭い外人女が、己の強烈な肉食動物的体臭とのブレンドでいい具合に変化することを想定して調合されていると聞いた。
それも、ごく若いうちから使い方をマスターした上でだ。
いわんや、ここは湿気大国日本である。
体臭が少ないうえに風呂好きな人種である。
香水の付け方など誰も教えてはくれない。
空中に噴いてその下をくぐる?→とんでもない。髪の毛という死んだ細胞に付いた臭いは残り続ける。
手首やデコルテに付ける?→ふざけるな。脈打ってる上半身に付けたら、臭いが立ちすぎだっつーの。
足首に一滴だけで十分だってば。
香水の銘柄を当てられたことがある人=付けすぎだそうだ。
せっかくおさまってきたのに、昼休みに付け直すのはやめておくれ。
アンタそんなに体臭ないから!気にしないでいいから!
強すぎる香水や煙草の副流煙が周囲に及ぼす迷惑を慮ることのできない人種に殺意すら覚える私は、やはり「心が狭い」の一言で片付けられるのだろうか。
具合が悪くなる私が悪いのか。。。

って、自分も10年前「カルバインクラインのエスケイプ」をバシャバシャ使っていたので、痛いほどわかるのだが、「香水を使いこなしている(と思い込んでる)自分」に酔ってるだけなんだよね。
使ってるうちにどんどん量が増えちゃうんだよね。
「ちょっと強いんじゃない?」というありがたい助言にも「香水の付け方も知らない奴はすっこんでろ。」って気分なんだよね。
周囲の配慮でもなんでもなく、ただの自己アピールなんだよね。あ~あ。

香水も煙草もやめてスッキリしたはず(体つきはもっさりしている)が、今ではジーンズが粘土臭くてパーカがパグ臭い私だったりする。
ほかにも臭い物はあるが、こんな私にもわずかながらの常識とプライドがあるので内緒だ。
ちなみに私は化学物質過敏症のケがあるので、「くさいかどうか」ではなく「ケミカルかノンケミカルか」が重要らしい。
つまり、糞尿はオーガニックなので大丈夫ってことか?うそぉ~。
余談だが、昨日の晩は「シャワーを浴びながら脱糞するのが当たり前」の世界にいる夢を見た。
フロイトよ、何の暗示だい?

Thursday, February 10, 2005

God bless me.

昨日職場で非常に腹立たしい出来事があったので、二時間かけて超大作を書き上げた。
推敲後に投稿しようと、しばらくそのまま放っておいた。
事情により PC の再起動が必要になり、[再起動] をポチっと押したら、超大作が宇宙の藻屑と化した。 これを投稿してはならないという神のご加護だろうか。

Thursday, February 03, 2005

Don't let me down.

昨年に引き続き、私の逆鱗に触れるであろう愚か者どもの実名をさらして糾弾するために
面倒な手続きを踏んで(このブログ本当に面倒くさいのよ)ブログを始めたというのに
最近憤るような出来事にちっとも遭遇しない。
むしろちょっとステキな心温まるエピソードばかり。
2005年は腹黒モード全開で暴走しようと思ってたのにとんだ肩透かしだわさ。ケッ。